仕事や人生を成功に導くための秘訣 「集中力」を高める方法

会社で働いていると、自分がその日にやるべきことばかりではなく、新たな案件や課題、上司・顧客からのリクエストや質問、たまに発生するトラブルへの対応など、次々にタスクが発生します。

こんな時、集中力を発揮しながらマルチタスク(複数の業務)をこなせれば、仕事の達成感や充実感を味わえるだけでなく、上司からの評価や顧客からの信頼も増していくという理想的な会社生活を送ることができます。(もちろん学生生活でも同じことが言えます。)

集中力を高めるには、まずデスク周りの環境を整えて姿勢を正して・・という方法をよく目にします。

でも、本当に集中力が高まった状態であれば、周りがどんなに騒がしくても自分の世界でやりたいことができるはずです。

それは、たとえば隣に泣き叫ぶ子供がいても読書に集中できるような状態。

今回は、仕事だけでなく人生を成功に導くための「集中力」を高める方法をみなさんにお伝えします。

目次

仕事における集中力アップのコツ

仕事においてマルチタスクをこなすには、「重要度」と「緊急性」で優先順位をつけることが大事です。

これを実践するには、

  1. その日にやるべきこと(タスク)を目に見える形で書き出す→ToDoリストの作成
  2. それぞれのタスクに優先順位をつける

という流れが必要です。

ToDoリストの作成

まず、ToDoリストの作成は、毎朝仕事を始める前に目に見えるようにノートに箇条書きにすることがポイントです。

こうすることで、頭を仕事モードに切り替えることができると同時に、その日までにやり終えないといけないという明確なゴール(締め切り)を設定することで集中力を高める効果があります。

さらに、日中新たに発生したタスクも加えていくことで、それ以降の仕事の進め方や時間配分の軌道修正ができます。

もう1つのポイントは、やり終えたタスクを横線で消していくこと

こうすることで、目に見える形で達成感を味わうことができ、いくつかのタスクが横線で消された状態を目にすることでその日の終わりには充実感を味わうことができます。

もし、その日にやり残したタスクがあれば、翌日にあらためてタスクとして書き出すようにしましょう。

優先順位のつけ方

次に、それぞれのタスクの優先順位のつけ方のポイントを書きます。

上に書いたように、「重要度」と「緊急性」でタスクを色分けすることが大切なプロセスになります。

ここで、まちがいを起こしがちなのは「重要度」と「緊急性」がともに高いタスクを優先してしまい、それだけで1日が終わってしまうこと。

たとえば、上司から「本日中に○○の件についてレポートをまとめてほしい」と言われた場合は、心理的にこれが最優先事項になります。

この時に顧客と約束していた「今週末までに提案書を出す」というタスクは後回しになりがち。でも、上司からのリクエストだけでその日が終わってしまったら、提案書の作成はできなくなります。

こうした事態を避けるには、「提案書の作成」というタスクを当日分に細分化する・・たとえば「顧客の環境分析と問題点の洗い出し」という細分化したタスクをその日のToDoリストに書き出すことがポイントです。

こうすることによって、上司と顧客それぞれに対するタスクについて時間配分を考えながらゴールを設定して仕事を進めることができます。

つまり、数日〜中期的な重要タスクについては1日分に細分化してゴールを設定することが集中力を高めてマルチタスクをこなすコツになります。

また、営業職であれば、顧客からの突然のリクエストや質問に迅速に対応することが求められるでしょう。

このように当日中にタスクが発生した場合は、朝に設定した優先順位を臨機応変に見直す必要があります。

テレワークでも重要

そして、これはテレワークで仕事を効率的に進めていく上でもとても重要です。

テレワークでは、毎朝、優先順位の高い順番から当日やるべきタスクを上司や同僚に伝え、その日の終わりにそれぞれのタスクについて進捗状況を報告するという流れが多いのではないでしょうか。

この場合、タスクとゴールを宣言し共有することになるため、ToDoリスト以上に自分を律しながら集中力を高めて仕事を進めていくのに役立ちます

以下の記事もあわせて読んでみてください。

人生における集中力アップのコツ

ここからは、仕事だけではなく長い人生において成功を導く「集中力」はどうやって鍛えたらいいのかについて書きます。

瞑想

1番のおすすめは、瞑想

1日5分でも瞑想を続けることによって、精神状態をリラックスさせるだけでなく、自分がまるで透明なカプセルに入って外界の雑音を遮断したような状態を生み出すことができるようになります。

この精神状態を普段から作ることができるようになれば、集中力を高めてどんな状況でもどんな長時間でも読書をしたり物事に取り組んだりすることも可能。

ある仕事に一心不乱で取り組んでいたら「2時間があっという間に過ぎていた」といった感覚が、まさにこれです。

読書

次のおすすめは、読書

読書はもともと集中して読まないとあらすじや内容が頭に入ってきませんが、逆に読書を習慣化することによって集中力を高めることができます。

この場合、短編小説がおすすめですよ。

なぜなら、仕事が忙しい人でも短編小説であれば細切れの時間を使って読み終えたという達成感が得られると同時に、多くの異なる小説のあらすじが脳に刺激を与え活性化させることによって集中力を鍛えることができるからです。

アート

また、アートもおすすめ。

アートは鑑賞しても効果がありますが、自分で絵を描いたり楽器を演奏したりして自らアートを作り出す方が、上に書いた瞑想と似たような効果を得ることができます。

私の場合は、小学生のときに5年ほど書道をやっていましたが、このおかげで集中力を高める土台ができたのではないかなと、今になって思います。

基本的な生活習慣

基本的な生活習慣を確立することもおすすめ。

これは、きちんとした食事と睡眠をとるということです。

集中力はそのときの体調、コンディションが良くないと発揮できませんよね。特に、睡眠不足は集中力にとって大敵です。

毎日、同じような時間に寝て起きるという基本的な生活習慣を若いうちから確立することが集中力を鍛える土台になります。

さいごに

みなさんも経験があるかと思いますが、好きなことに没頭するというような集中力が高まった状態では、長時間でも疲労感がありません。

でも、さすがに仕事が好きでたまらないという人は多くないでしょう。こうした場合に、仕事に集中力を発揮するためのきっかけがタスクごとの「達成感」と「充実感」になります。

そして、これらを味わうための仕組み作りが上に書いたコツになります。みなさんもぜひ実践して集中力を高めるようにしてください。テレワークでもきっと満足のいく成果を出せるようになります。

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