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この度、当記事の内容を濃くするための加筆を行いましたが、一部公開できない内容を含んでいるため、今後は有料コンテンツとして販売することにしました。
ご不便をおかけしますが、以下のnoteにてお読みいただければ幸いです。
以下、noteから無料の部分を抜粋しています。
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みなさん、こんにちは。タツヤと申します。
今回は、外資系企業の最終面接をパスしてほっとした後に、少し不安や緊張を強いられる「最後の関門」について、自分自身の貴重な実体験から得られたことを記事にしました。今回の内容については、私自身、転職活動中に知っておきたかったことばかりです。
おそらく、この記事にたどりつかれたみなさんの多くが、漠然とした不安を抱えながら情報を求めているのではないでしょうか。
事前に知っているのと知らないのでは、やはり心の準備、余裕という点で全く違ってきます。
ところで、今までの50歳半ばでの役職定年制だけでなく、数年前から日本の大手企業で40代以上を対象にした早期退職者募集やリストラに関するニュースが増えてきました。
さらに、テレワークの普及に伴って、日本の企業でも終身雇用・年功序列を廃止して成果主義・年俸制という形で外資系企業のやり方を導入する動きが広がりつつあります。
また、従来の日本的な「メンバーシップ型雇用」から、社員が専門性を発揮できるよう職務内容を明確に定める「ジョブ型雇用」にシフトする動きがグローバル化を進める大手企業で出てきています。
こうした中で「それなら、いっそのこと外資に転職しよう」という選択肢も出てくるのではないでしょうか。
ただ、外資系企業に転職するには、まず「英語の面接」という最初の関門を突破する必要があります。
このために実践的な準備・練習が必要となりますが、2~3回の面接をパスするうちに、やがて自分なりの自信とやる気が湧いてきて、外資系企業で働くイメージが固まってくるのを実感できます。
そして、最後の1人に絞られるまでの厳しい競争を勝ち抜いて、ついに最終面接を無事にパスする日を迎えることになります。
ついに待ちに待った雇用条件を記載したオファーレターを手にした時は喜びもひとしおです。次のアクションとしては、現在働いている会社に退職届を提出することになります。
ですが、外資系企業に入社する前後のタイミングではちょっとした最後の関門が待っています。
ここで大切なのは「しっかりと準備・確認をしておくこと」。これまでの努力を無駄にしないために、最後まで気を抜かないで、事前にしっかりと準備・確認をしておきましょう。
▼目次
オファーレターでチェックすべき項目とは
バックグラウンドチェックの対処の仕方
リファレンスチェックが最大の関門(実体験より)
まとめ
オファーレターでチェックすべき項目とは
人材エージェントやヘッドハンターを通じて口頭やメールによる内定の連絡があった後、入社する前にPDF等で受け取るオファーレターとは、採用通知書兼雇用条件通知書のことです。
外資系企業のオファーレターには、ポジション(役職名)、年収、就業開始日、試用期間、交通費の補助の有無、有休およびその他の雇用条件が、英語で記載されています。
嬉しさのあまり即座に承諾の返事をしてしまいがちですが、当初の人材募集条件や転職活動の中で人材エージェントやヘッドハンターに伝えていた希望年収を含めて、それまでの自分の認識と差異がないかを英語の書面を読みながら入念にチェックする必要があります。
この時に、特に最終チェックが必要な項目が2つあります。
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続きは以下のnoteにてお読みいただければ幸いです。